以前、栃木県那須にある、『モンゴリアンビレッジ』に宿泊してきました。
『ゲル』に泊まれる特別な体験でしたので、その時のことをご紹介します。
(行ったのは、2020年秋です)
『ゲル』というのは、モンゴルの遊牧民が暮らす移動式住居のことです。
日本にいながら、外国に来たような気分になれますよ!

↑ 入口は、こんな感じ。着いたのが夕方でした。
↓ さっそく、ゲルの中を見ていきましょう♪


↑ 天井。

↑ ベット。

↑ ベットの上に掛かった布も、モンゴルっぽくて、素敵です☆

↑ モンゴルから直輸入した家具を使用しているそうです。

↑ 配色が綺麗ですね!

↑ 柱には、模様が描かれていて、素敵です。

↑ 外から見たゲルの様子(夜になっちゃった)。この様に、一つ一つ、ゲルが並んでいます。

↑ これは、『オボー』というもので、天神や、土地の神、祖先神をまつった所、だそうです。
石をつみあげながら、時計回りに3回まわるのが、おまいりの仕方だそうですよ。
↓ 夕食は、レストランでの鉄板焼のバーベキューです。


↑ お肉たっぷり。焼きそばもあるよ。

↑ 子供用のメニュー。

↑ いただきま~す♪

↑ アイスは食べ放題だったので、沢山食べたよ☆
↓ フロントのある建物には、お風呂があります。

↓ モンゴルらしい展示がたくさんありました。




↑ これは、民族衣装『デール』で、レンタルすることができます。
ちなみに、私達も、翌日、これを着て写真を撮りましたよ♪
↓ 民族楽器『馬頭琴』の演奏を聴きに行きました。
普段、聴いたことのないような音色で、子供達も聴き入っていました。

↓ その後は、焚き火をして、マシュマロを食べたよ☆


↑ パパわんは、火をつけるのに苦戦してたけど、ちゃんと火も付いて、
とろっとクリーミーなマシュマロを食べることができました。
飲み物は、持参しました。
その後、お風呂へ。敷地内から湧き出る自家源泉だそうですよ。露天風呂もあります。
それでは、ゲルに戻って、おやすみなさ~い。
↓ 翌朝の様子。なぜか、ブレブレの写真になっちゃった。スミマセン。

↓ 朝食は、バイキング形式でした。


↑ モンゴルっぽいメニューもありました。写真左側『塩茹で羊肉』だそうです。

朝食の後は、民族衣装『デール』を着て、写真撮影をしました。
ゲルの前や、ゲルの中、映える場所が沢山あります。
↓ フロントの外には、こんな、車(?)もありました。

子供も喜ぶ、非日常を味わえる、素敵な所でした。皆さんも行ってみてね☆

↑ ゲルの中(天井)
<総評>
モンゴルに行った気分が味わえる、素敵な場所でした。お料理もおいしかったです。
トイレやお風呂は部屋にありませんが、トイレは近くにあるし、お風呂は、大きなお風呂に行きたいので、全然、大丈夫でした。
また、注意点として、浴衣などの備品がないので、寝るための服を持参する必要があります。
モンゴルの馬頭琴が聴ける、民族衣装が着られる、など、ここでしか体験できないことが多かったのが、良かったです。
自然豊かで、焚き火体験ができたのも楽しかったです。
また、観光地ということもあり、周辺に観光施設が沢山あって、他にも遊べる場所が沢山あるというのが、良いポイントだと思います。
今回のプランですが、私は『じゃらん』から予約しました。
「焚き火カフェ」を優先的に予約できるプランもある様なので、気になった方は、ぜひ、行ってみてね☆
モンゴリアンビレッジの基本情報
<アクセス>
那須ICから車で15分。駐車場あり。
電車 黒磯駅より「友愛の森」下車。バス停まで送迎有(要予約)
<部屋の設備>
全室冷暖房・テレビ・空の冷蔵庫
<温泉>
那須高原温泉 (那須)(循環ろ過)
露天風呂あり
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※情報は、2020年のものです※
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